八重山黒木 小与那城 三線 真栄堂謹製 ビンテージ品

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商品情報

1960年代の作と推測されるとても貴重な八重山黒木(クルチ-黒檀)の個体です。使用感多めの歴戦個体なのでお値打ち価格で出品しております。糸掛けなどの消耗品も古き良き歴史を彷彿とさせる物なので敢えてそのままにしてあります棹(ネック)のサイズ乙の勘所の幅19mm 厚み約18.5mm唄口から野坂 480mm※棹全体 約565mm カーブがある為多少の誤差はご容赦下さい価値をご理解頂ける方に手に取って頂きたい逸品ですのでお値下げ不可とさせて頂きます。また高額製品ですのでお写真と文面を良くご覧頂きご検討下さい。旧石川時代。名工の店真栄堂で購入したと伝わる古い与那型三線。購入後に芯に傷を負ったため、同じく同店で補強を依頼しており、伝統木工技術である組子細工と漆喰と漆による接着によって現在までも問題なく演奏可能です。天(ヘッド)、鳩胸(ネックエンド)と小ぶりで厚みも薄く、珍しい小与那型の天(ヘッド)形状でカラクイも当時の手作り首里ムディであり、棹同等に含めかなり貴重な一丁と言えることは三線フリークの方であればお気付きになるかと思います。勘所の五〜八のポジションに指圧による弦跡を軽減させる為にペーパーがけ跡が見えますが詰まりやビビリなどはなく棹の状態も大きな捻りなく概ね正常です。チーガは桃原チャーギに人工皮張り八分の強さで調整されております、登川精仁のレコード時代思わせるトゥルーヴィンテージトーンです。※古い三線は棹が短いという情報がありますが、正確には工具のクオリティが低くバラつきのあった戦前から終戦後の三線が殆どで、昭和期に作られたものは工法や道具が近代化しておりほぼ現代と同じです。因みに長さが短かった理由として人の腕の長さに合わせて大まかに作っていたセミオーダー形式だったからと言われています。戦前作品は市場に出回る事は稀で、殆どが博物館行きもしくは桁が100万円台となります。スペックヘッド-型: 小与那城棹/ネック:八重山黒木(黒檀)棹重量:457g 棹の太さ:細め木材産地:八重山(推定)ボディ-胴:チャーギ-人工皮 8分ブランド-製作者: 真栄堂製造年代:1960年代塗装:本漆付属品:無しケース: 蛇柄ハードケース
カテゴリー:ホビー・楽器・アート>>>三線>>>三線本体
商品の状態:傷や汚れあり
配送料の負担:送料込み(出品者負担)
配送の方法:佐川急便/日本郵便
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